Spare Times

暇な時に書きます

「一貫性」って結構大事だと思うよ

 

絶対ブレない「軸」のつくり方

絶対ブレない「軸」のつくり方

 

 



議論については(選択肢のない人も)おいといて、ライフプランを考えるにあたり「一貫性」というのはとても大切だと教えられました。自分自身も、軸みたいなものがあることは非常に大切だと思っています。そして一貫性や軸がないと成功もしないとも。この逆を「迷走」とします。

 

一貫性については二軸に分けられると思います。すなわち、自己/他者 として。

 

まず、ある目的を持った人が、目的に向かって何か行動を起こすこと(それは転職でも大学院に入るでもいいのですが)。そこには自分自身のゴールがあり、ゴールを目指して様々な職を経験するなり大学院にて学ぶなどするわけです。

 

ここにはゴールを目指して何か行動をする、という一貫性がある。目的が決まっているので多くのことを経験したとしても、目的に直結したものとなり、ここには一貫性を見出すことができるでしょう。

 

他方、他者のまなざしにおける一貫性はどうでしょう。ここでは、他人に説明できるかどうか、を念頭に置いた話にした方がいいかもしれません。

 

例えばまったく違うジャンルの職に飛びつき、面白いと思ったことだけをやる人は間違いなく一貫性がない。するとどうなるかというと、一部の天才は除き、多くの凡才に向けられるまなざしは、信頼性の欠如です。なぜならば、簡単ですが一貫性のない行動には信頼が伴わないから。

 

他人から見て、あっなるほどと思われる人(マーケを極めたいので特色ある会社に次々と入っている)はやはり信頼できるし、他人に説明できる人もやはり、軸や一貫性というものがはっきりとしている。

 

「迷走」は、一部の天才だけに許されたことで、多くの人は迷って走って終わります。ここも、将来の目的(なんとなーくやりたいこと)がぼんやりとでも見えている上での迷走ならば問題はない。

 

もちろん、すべての人間が生まれつき一貫性や軸を持っているわけではないので、いくつか迷走することに意味はあるのですが、それがアラサーやアラフォーになってもまだ迷っているならば、目的を考えて逆算することから始めるといいのかなと思います。

 

 ーーーー

 

手っ取り早く、『ONE PIECE』を例にして説明しましょう。海賊王を目指すルフィは「ラフテル」という島にある「ONE PIECE」という宝を手に入れるべく冒険を続けます。

 

道中で仲間と出会い、新しい価値観を得る。それは人の目的などが左右されるリスクもあります。当然海賊なので色々な島におりるわけですが、最初は自分の行きたい島へ、グランドラインに入ってからはログポースの指し示す島へ行きますが、ルフィは必ずその島を後にします。定住しない。

 

新しい仲間との出会いによる価値観の獲得、多くの島におりることで知る未知の楽しさ。これをそのまま享受してしまうと「迷走」になりますよね。だって目的地は「ラフテル」なのだから。

 

ルフィはどんなことがあっても、「ラフテル」にある「ONE PIECE」だけを目指します(一回諦めかけた?)。そこが目的、ゴールだからです。もちろん、宝箱の中身は開けてみないと分からない。が、一貫性における、軸における大切なものはそこにあると思うのです。

 

一貫して目指すからこそ手に入るもの、それは当初の目的でもいいし、別のものでもいい。一貫性とは、その過程を大切にするものでありたいですが、目的に向かって行った際に、後悔が残らないものだと思います。