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Spare Times

暇な時に書きます

ワンルーム読書

小さな趣味は読書。なので、とにかく家に本がたくさんある。どれくらいあるかというと、ワンルームの部屋いっぱいに敷き詰めることで収納という体になっているくらい。想像されたし。つまり足の踏み場もない状態なのだ。クローゼットに収納するとカビるし、ボックスに入れれば虫がわく。ということで、本棚に入りきらないものは部屋中に積み上げて置いている。

 

端から見ると、たぶん片付けられていない部屋である。別にゴミ屋敷の人に共感するわけではないが、この本まみれの部屋が、僕は結構心地が良くて、好きだ。世の中では片付けることが流行っているそうで、片付けのためには当然何かを捨てて(あるいは売って)部屋をきれいにしなくてはならない。前にテレビで見たのだが、捨てる際に対象のものをギュッと抱きしめて、離したくなければ捨てないで良いものらしい。

 

僕の場合、本はすべて愛おしい。だからギュッとしても捨てることができない。これからも本まみれの雑然とした部屋ですごす。そう決めている。片付けないことのよさも、実はある。シンプルでキレイに保つことは、ひどく神経を使う。おそらく習慣化する過程で、気もピシッと張っていくからだ。この本まみれの部屋では、肩の力を抜いてリラックスすることができると思っているし、もちろん性格はピシッとなんかしていないのだが、「ストレス社会」にはちょうど良いんじゃないか、そう思ったりする。