Spare Times

暇な時に書きます

『ミルモ様が見てる』ってマンガを読んだことない人は本好きの末端

りぼん、コロコロ、ボンボン、ガンガン、ジャンプ、ヤングジャンプ、マガジン、ヤングマガジン、モーニング、ヤングキングアワーズ……およそ四半世紀の人生で巡り会ったマンガ雑誌たち。雑誌よりコミックス派という人がいるように、コミックスよりだんぜん雑誌派、ワイドで紙質の粗い雑誌で見てこそ活きる場面があると信じて発売日にはお金を握りしめて購入。都市部より早めに売られる地方では(出版社との契約による)、どこよりも早く読むことが出来るということに優越感を感じ、上京して発売日にしか買えないのがつらい東京嫌い、そんな人生を歩んでまいりました。

 

数年前に電子書籍があらわれて、一般書やコミックス、アスキーなどの雑誌、そしてとうとうマンガ雑誌まで電子化されたものだから、なんだかなあと複雑な気持ちを抱きながら、発売日当日の0:00に配信されるのは超便利と思いつつ買っておったわけです。

 

割と最近になって、電子書籍は一般的になり、電車やスターバックスドトールや牛丼屋やサイゼリヤピザエクスプレスやコスタコーヒーなんかでKindle片手にコーヒーをすすり、牛丼を頬張る人をよく目にするようになりました。これだけ普遍的なものになったんだから、「Web雑誌を作って連載しよう(提案)」と各社のお偉いさんたちが考えるのは当然の帰結、論理的帰結。紙を刷るお金が掛からない分、そして取り次ぎ業者を通す必要がない分、楽だから仕方がありません。しかしWeb雑誌だけ、なぜだか読む気にならず「一線級の作家がほとんどいないじゃん」だとか「どうせWebだからって編集もテキトーにやってんだろ」だとかの言い訳を幾重にも積み重ねながら、食わずにマズいと語っておりました。

 

突然ですが、私はおっぱいが好きなので、ついついおっぱいが強調されている女性が表紙の雑誌や週刊誌や写真集やマンガなんかを買ってしまう癖があります。おっぱい買いをしています。

 

そんなおっぱい好きの私が、たまたま書店のマンガコーナーをてくてくと歩いていると、キレイなおっぱいが目に入りました。それこそが、コミック電撃だいおうじというWebサイトで掲載されている『ミルモ様が見てる』というマンガのコミックスだったのです。当時旅行中だったので、旅の恥は掻き捨てと言わんばかりに(おっぱいが目立っていた表紙を恥ずかしく感じたのではなく、Webマンガのコミックスを買うことを恥じながら)購入。するとどうでしょう明らかに面白い。どう見ても面白い。ミルモ様というわけ分からない生き物、面白すぎる。と、めりめりのめりこんで言ったわけであります。

 

超絶おすすめなので、ぜひ読者とオフ会して、朝が来るまで終わることのない読書をしたい。『カラダ探し』とかいう、『親指探し』みたいなタイトルのマンガもめっちゃ面白いのでこれからは認識を改めて、Web雑誌の沼に足を浸けてみよう、そう決意したのでした。