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Spare Times

暇な時に書きます

あーあ、ちょっと待ってよ〜

わりと頻繁に読んでたウェブマガジンを一週間くらいすっかり読み忘れていて「あっ、そういえば」という感じで読んでる んだけど、これがだいぶん面白い。紙の雑誌とウェブマガジンの違いって、伝わる情報の早さっていうのが一番なんだと思うし、だから毎日更新されてるとおも うんだけど、「あの雑誌がでるの、楽しみ」みたいな待ってる間のワクワク感が全然なくなっていることに気付いた。

 

紙の週刊誌や月刊誌って、発売待ってるあの時間が楽しかったんですよ。質が良ければ嬉しいし、悪いとガッカリして次に期待、また一週間とか一ヶ月とか待つわ けです。もちろん単なるニュースなんかは即日知りたいんだけど、ある特性を持った媒体ってかならずそこ独自の切り口で記事を書くから、どんなものが出てく るだろうって待つことに結構意味があるんじゃないかなって改めて思ったんですよね。毎日配信されることは、情報の安定供給という意味では大切なんだけれど も、読者が麻痺しちゃって読み方も雑になると思うのです。だってワクワクして待ってる時間がないんだもん。

 

サンタクロースが年に1回プレゼントを持ってくるんじゃなくて、毎日持ってくるんだったらたぶん僕たちはサンタさんを見るのが嫌になってくるだろうし、実際に 毎日目覚ましテレビでみる軽部アナは「日常の軽部さん」になってしまっている。あんな蝶ネクタイが似合うキャラクターっぽい造形の人は他にいないのに、た ぶん消費し尽くされて見ているこっちとしても耐性がついてしまって残念なことになっている。深夜アニメだって、海外の人は「毎日放送すれば良いのになんで しないんだろうHAHAHAHA!」みたいなことを言っているようですが、そうするとワクワクしながら友達と考察したり予想するあの時間がなくなっちゃう んです。なので新しい記事が配信されるたびに、あーあ、ちょっと待ってよ〜と思う。待たせろワクワクさせろ。