読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Spare Times

暇な時に書きます

丸の内線長すぎ問題

1時間くらいかかる

居酒屋のばあちゃん

新規開拓がしたいということで、たまたま見つけた居酒屋に入った。細い螺旋階段を上ったところにある。 こんばんは、と言うと返事がなかったので営業が終わったのかと思って出ようとすると、扉の奥から「まだやってるよ」という声。なんでも足が悪いらしくて…

犬が死んだ

「犬が死んだ」。いつもは寝ている時間に母親からメッセージが来たものだから、「そうか」とだけ返してまた寝た。 起きて、目をこすりながらスマホの画面を見た。「犬が死んだ」という言葉と「そうか」という言葉だけがぽつんと残されていて、その装飾のない…

ザイル系集団

眠いのでInstagramを見ていた。 地元の同級生にザイル系がいるのだが、卒業して一度も会っていないのにフォローされフォローバックしたため、ザイルの生活がタイムラインに流入してくる。ザイルと呼ぶ。 ザイルの写真(つまり生活)は3パターンに分けられる…

新社会人が読んだら良さげな5冊を紹介するよ

新年度ということで今年も若い芽を積極的に潰していく所存ではございますがその一方で、若い芽を育てていく年齢になったので指導鞭撻をしなければなりません。もう27歳、ただのアラサーです。夢もなければ希望もない、あるのは富と名声だけが欲しいという「…

ファックでソウルなブック

会社員である私だが、週末はフットサルやオシャレなバーでのビリヤード・ダーツ、あるいはウクレレ教室に通ったり……することはなく、ほとんど趣味というものを持ち合わせていない。というか熱中できるものがない。それでも何か趣味のようなものはなかったか…

『ミルモ様が見てる』ってマンガを読んだことない人は本好きの末端

りぼん、コロコロ、ボンボン、ガンガン、ジャンプ、ヤングジャンプ、マガジン、ヤングマガジン、モーニング、ヤングキングアワーズ……およそ四半世紀の人生で巡り会ったマンガ雑誌たち。雑誌よりコミックス派という人がいるように、コミックスよりだんぜん雑…

突然だがサッカーについて記す

初めてサッカーを観る人、そしてプレイする人のために解説をするよ。ただし「オフサイド」についてはどこにでも書いてあると思うので、オフサイドは省くよ。じゃあいくよ。 サッカーはブラジル発祥ではない サッカーは通常、11人からなるチーム同士で対戦す…

締め切りを破る最良の方法を見つけた

原稿を書かない

お金に執着する人間はお金を得られないの法則

業界の大先輩に言われたこと。20代で、たとえばフリーでライターや編集者をやっていて、何かと「原稿料、原稿料」「お金ください」と言う人は使いたくない、という意見。それを受けて、自分が若者となにか仕事をするとき、そういってきた人間をリストから即…

27歳になってしまった

永遠に10代が続くと思っていた。 20歳を迎えてすぐ、永遠がこの世に存在しないことを知った。少しワクワクして新幹線に乗っていた。地元に着いて成人式に行き、ゴミの掃き溜めのにおいのする人間のカスどもをたくさん見ながら、ああ、結局僕もこいつらと同じ…

言語化できないこと

ティー・フォー・スリー アーティスト: Negicco 出版社/メーカー: T-Palette Records 発売日: 2016/05/24 メディア: CD この商品を含むブログ (8件) を見る 僕は新潟発のアイドルNegiccoさんが大好きであり、なかでもKaedeさんが大好きなんだけれども、この…

締め切りを守ってもらう最良の方法を見つけた。

催促を頑張る。

ゲニウス・ロキ

webちくまの連載が書籍に。未知なる土地に内在する記憶と、私たちとをつなぐ土地の精霊(ゲニウス・ロキ)との様々な出会いが描かれる。各地の民俗、(紹介文を拝借すると)「近代の底に眠る聖なる存在」を非常に情緒的で美しいテクストにより、質感のあるあた…

「でも…だけど…」もう夫が帰ってきちゃう

話をしていると、「でも」や「だけど」を多用する人がかなりの数いる。もちろん、僕自身も相手の話に賛同できない場合や、別の意見をもっている場合について使う言葉なのだが、こういった使い方をしている人が、実はとても少ない。 滅多やたらにこの接続詞を…

『ギリギリアウト』というおしっこ漏れそう漫画が素晴らしい

「ギリギリアウト」という、ギリギリ漏れなかったのか漏れたのか非常に分かりにくいタイトルになっておりますが、個人的にはギリギリで漏れてしまうも良し、ギリギリで漏れずとも悶える姿を見られるので良しと考えておりましたので、むしろ漏れても漏れなく…

いまさら時効警察の話をしよう

いまさらする。時効警察は2006年の金曜深夜に放送されるとジワジワと口コミで人気を集め、放送終了後も再放送でその都度人気を獲得していった名作ドラマである。 カメレオン俳優・オダギリジョーの神髄を見ることができるコメディロマンティックミステリーで…

フランスの話

学生時代、フランスをぶらぶらしていた時期があった。観光客である自分はスリや物乞いにとって格好の餌食だったようで、「ドネ モワ ラルジャン! 」(金を出せ)と言われて追いかけられる日々。あのシャンゼリゼ通りを全力疾走している人間、見たことがある…

暇がない人はうんこをしているのか問題。

Webを括弧括りで「ネット」と揶揄する老害よろしく、世の中にはSNSのことを暇なヤツが使う暇つぶしのためのツール、と捉えている人たちがそれはそれはたくさんいます。ずばり言えばまったくその通りなのですが、SNSを使っている人のなかにはセルフブランディ…

電球の切れたトイレでうんこをしながら思うこと。

時計は午後11時をまわっている。一人暮らしの部屋に電気はついていない。部屋のドアをあけて、電気のスイッチを押す。 家に帰るなりすぐにうんこをしている。すぐにうんこをしたのはわけがあって、その日ずっと、うんこをするのを我慢していた。服が邪魔だ。…

絡み合う、紐解く、絡み合う

幾重にも絡み合った糸を解きほぐす作業は本当に面倒だ。今日も身支度を整えて玄関に向かい、毎日のように履いてるGeorge Coxのシューズを棚から取り出すと早速シューレースが絡まっている。ほどこうとすればするほど絡まり続けるシューレース。苛立つ自分。…

正月に何をしたかと言うと

考えてみれば最低2ヶ月に1度は帰っているので久しぶりといった感情もなく、そもそも家が田舎なので誰かと遊ぶために出る気にもならず、家でゴロゴロして寝てゴロゴロして寝てゴロゴロして寝てゴロゴロして寝てゴロゴロして寝てゴロゴロして寝てゴロゴロして…

2017年は毎日なにか書こうと思ったら2日になってしまった。

1/6に夏の魔物のライブがあるからみんなでいこう。

承認をめぐる冒険

で、ソーシャルやウェブ、メディアにてしのぎをけずるひと多し。ということが改めてここ数日の1円問題で分かった形。せめて自分の持つオールが偽物じゃないかを確認しましょう、舟が泥舟じゃないかを確かめてみましょう。現場からは以上です。

人生の指針

人生にはいくつもの選択肢があると国語の教師が言っていた。人生にはあらゆるタイミングで、「選択」を行わなければならない局面が訪れる。得てして、我々はこうした選択に直面した時、明確に選択肢を定めることが非常に難しい。あれがいい、これがいいとす…

ゴリラ!マウンティング!なりたい!!!はああ!マウンティングゴリラなりたい!

「起業したい」→「起業するやつはすでに起業している」「フリーランスになりたい」→「フリーランスになるやつはすでになっている」 はい論破。フリーランスになろうかなと思った。会社に時間を縛られるのはメリットがあまりないというか全然ない。ふらーっと…

最高のエンターテイメント

誰であれ、どこであれ、人と話すのはメリットしかない。「よくそんな暇あるね」という人が、暇のないような生活をしているとは到底思えないから「暇のない生活ご苦労様です」と皮肉ともとれない皮肉を言うくらいには人と話すことに価値を見出している。多様…

デジタルを信じられない

先ほど、写真データなどを保存しているクラウドサービスにアクセスしたら「只今メンテナンス中です」と表示されて、うおっとなる。もしこのまま全部消えてしまったらどうしようと思った。デジタルを信じられない。 いやデジタルは信じている。もう、身のまわ…

「薄謝で申し訳ございませんが、1文字1円で何卒宜しくお願い致します」は悪か。

WELQの炎上案件については別で書きたいのですが、ちょっとダメだなと思ったのは昨日金田淳子さんが言っていた「1字1円で、ライターは資格問わず募集、チェックしている人たちもファクトチェックできる能力がない素人」、というファクト。1文字1円、これ…

客引きに絡まれました

昔の話。友人と深夜の歌舞伎町をぶらぶら歩いていると、どうしてもたくさんの客引きがいる場所を通らざるを得ない状況に直面した。もう行くしかないと思い、少し酔っていたのもあって、話しかけてくる客引きに対し、お店に行く気もないのに「へぇ〜そうなん…

signature

自分はサインコレクターで、家に大量のサインがあります。でもなんで集めてるのかあまり深く考えていなかった。んでこの間「なんでサインをしなければいけないか理由を言ってください」と言われて、ずっと考えていた。その時は答えられなかったから。売って…

降車ボタンを押さなかったら

いろんな人と出会えるのは、やっぱりこの世界に入ってよかった点だ。いろんな人と会えるけど、たいてい向こうは僕のこと嫌いだからそそくさといなくなるのがここ3年くらいの悩みです。そして、いろんな人と出会う代わりに、昔の友達やを忘れていく。小学生の…

人と会うことにする

作家の川上未映子さんが、雨宮まみさんについてのエントリーで「書評は仕事なんだし、そんなふうに個人的にお礼を言うのはかえって失礼なんじゃないかと思って結局、そのことを言えないままでした。」と言っていて、そういえば雨宮さんに近しい人はみんな、…

「Uniqlo U」にハマったので書く

フランスのブランド「ルメール」とユニクロのコラボ商品である「Uniqlo U」。レビューはとっくにでまくっているわけだが、備忘録的にかく。メンズ限定、なぜなら俺がメンズだから。アウターはあんまり触れない、なぜならアウターはもう持っているから。 www.…

神泉系バンド「フレンズ」がシティ・ポップすぎる

フレンズ「Love,ya!」 フレンズ「ビビビ」 フレンズ「夜にダンス」 フレンズ 「DIVER」

きのこ帝国『愛のゆくえ』

きのこ帝国メジャー2ndアルバム『愛のゆくえ』。壮大なテーマをここまで上手く構成、ストーリー化してしまえる才能は凄まじい。曲順もすごいなあと思っていて、前半の曲にあるフレーズに対するアンサーが後半に出てきて、アルバム内で違和感なく共存している…

ある27歳の手記

これからはじまる文章は、僕の高校時代の友人F君の手記をもとにしている。というか手記である。F君は現在27歳になるが、定職にはついていない。また、正社員としての職歴もない。彼がなぜ、27歳職歴なしで無職という状況に陥ってしまったのか。それは社会が…

芸能人の離婚話について思うこと

news.yahoo.co.jp おしどり夫婦と呼ばれつつも、今年の頭に離婚危機がささやかれたブラピ&アンジーがついに離婚しそうという報道。著名人の結婚がおめでたいこととして報道されるのは分かるんだけど、離婚は多くの場合、本人たちにとってマイナスなトピック…

駅でウワサの「お嬢様聖水」について調べてみた

東京メトロユーザーでおなじみ、烏丸おいけです。ちなみに烏丸御池という駅が京都にありまして、そちらのユーザーでもありました。さて、山手線ほどじゃないにしても、やたらと混み合うことの多い東京メトロ。台風が何度も襲来してジメジメ、秋はまだか……と…

ベンチャーと人脈

今日だったか昨日だったか忘れたけど出社しようとして歩いてたら会社近くのビルで選挙演説ばりの声出しをして名刺を配っている若者(32歳くらい)がいた んですけど「今年から独立しました!今は社長とぼく2人だけのまだまだ小さなベンチャーなので人脈を作っ…

「拡張現実」と「仮想現実」を生きる

加速度的に増えていくユーザー数。街を見渡せば、人はみなスマートフォンの画面に没入している。ひとつのゲームコンテンツとして、短期的な現象にしろ、これほどまでのムーブメントが巻き起こったのは何年ぶりの出来事だっただろうか。ポケモンGOの話である…

場末のドンキホーテ

都会に出てみなければ語れないことがあるように、都会から離れてみなければ語れないこともある。「場末(都市の中心から はずれた所)」という言葉が内包する寂れた感じは、充実した遊具が揃い、日々新しいアトラクションが生まれていくテーマパークのような…

無理かどうかは女の子が教えてくれるさ

大切なことを教えてくれるのはいつも女の子、ではなく、尊敬できる先輩だ。思えば新卒で入った会社で、先輩は僕になにも教えてくれなかった。けれど、彼は大切なことをたくさん教えてくれた。 大学時代に、文字を書くこと、そして読むことは人並みには経験し…

新宿と合コン

新宿で乗り換えて職場まで行くので、帰りは新宿でちょっと旨いもん食べて帰ろうだとか、ユニクロ行こう、ということになる。そうすると、ほとんど毎日新宿にいることになるので、新宿については少し詳しい。 ある雨の日のこと。小雨だったから傘をさすのも面…

きのこ帝国

去年インタビューさせて頂いて、すごく印象に残っている。インタビューさせてもらうにあたり、音源を片っ端から聴きまくって詩を読みまくるわけですが、そこ でもう好きになり、いざインタビューとなって、僕は完全に佐藤千亜妃のファンになりました。趣味を…

ジャズ

最近ジャズを聴いていて、CDじゃ物足りないから生演奏を聴くようになった。「最近ジャズを聴いていて」と、すこし大人びて言ってみたけど(まあ大人なんだが)アルトサックスとソプラノサックスとテナーサックスの違いもたいしてよく分からないし、音楽的な素…

そして親になる

この歳になると、周りがやたら結婚し始める。結婚ラッシュである。んで独自の統計調査の結果、授かり婚(「りこん」って入ってるの良くないよね)がそのうち 7割くらいを占めており、親になることが分かってから結婚する人が多いわけです。もちろん、シング…

昨今の「ライター使い捨て問題」について言いたいこと

よく、編集者にとってライターは駒のひとつなので、目減りしたら使い捨てたり、安値でゴミのように扱う、とか言うじゃないですか。はっ?バカかと。これ言ってるのってだいたい若いか売れてないもうろくジジイのライターさんです。 確かに編集者のなかには、…

自分の才能と向き合うことについて

空自信がついたのはいつだろう、と考えていた。空自信とは根拠のない自信のことで、過信ともいう(のかもしれない)。もとをたどってみよう。小学校くらいの時から勉強もスポーツも芸術的なこともそこそこ綺麗な字を書くことも、なんとなーくこなせる器用貧乏…

あーあ、ちょっと待ってよ〜

わりと頻繁に読んでたウェブマガジンを一週間くらいすっかり読み忘れていて「あっ、そういえば」という感じで読んでる んだけど、これがだいぶん面白い。紙の雑誌とウェブマガジンの違いって、伝わる情報の早さっていうのが一番なんだと思うし、だから毎日更…