Spare Times

暇な時に書きます

ネットワークビジネスにはまった先輩がシャバへ戻られた

f:id:karasumaoike1989:20180116053818j:image写真は茶碗蒸しにキャビアが乗っているもの。

 

LINEのタイムラインなどクソのような投稿しかないので自分からみようなどとは思わないのだが人間という生き物は「ミス」という業を背負いし存在であるので御多分に洩れず私もミスってタイムラインをタップすることもある。

 

「サラリーマンは負け組??
今の時代転職しても負け組??」

 

なる投稿がなされているのを見たのは夜も更けたというよりも上りし朝日を感じざるを得ないこの時間帯、そののち綴られるのは以下の文である。

 

「本当にそうなの??
サラリーマンの世界で本気で頑張ってる人に喧嘩売ってるやん。俺に対しても含めて。
マジで頭おかしいやろ。
未来を良くすることも大事やけど現状も同じくらい大事なんじゃないの??」

 

上記の筆を綴りし主が、私のサークルの先輩であり私をサークルに勧誘した張本人であり地元の先輩でもあり多少世話になった先輩である。とても意識が高い。たしかに現状を良くしていくことで未来を良くしていくことにつながるであろうから彼の発言にはなんの疑問も挟むことはできず挟むことは失礼にあたるので失礼な横槍を入れるのはやめておく。

 

上記の先輩からネットワークビジネス勧誘の連絡が来たのは昨年末の出来事であり友人からもネットワークビジネスの勧誘を受けた際に本気で社会的に消滅させてやろうとFacebookで実名を拡散させまたLINEなどにも「あいつはネズミ講」という情報をばら撒き続けた私に良くぞネットワークビジネスの勧誘をしてくれたとうきうきしながら同様に人様にばら撒くということをした。大変失礼な横槍だ。

 

どうもサラリーマン業に加えていろいろやっているように見えるのかこういった副業とみせかけたネズミ講ネットワークビジネス勧誘はいくつかくるのだが(つけこみやすいのか、俺)まさか信頼していた先輩から勧誘をうけて社名をググればカスのように有名なネットワークビジネスの会社が引っかかるとはこれも日頃の行いの悪さが原因か。以来しばらく人を信じることをやめていた。

 

そんな先輩がこのたび上記の投稿とともにシャバに復帰した。こちらに昨年末の勧誘のさい使われた文言がある。内容は以下のものである。

 

「サラリーマンは負け組だし、今の時代転職しないと負けやからうちの会社で一緒にやらん?(原文ママ) 未来を変えようや(原文ママ)」

 

悪質なコピペだ。180度の方向転換を決意した勇気には心底リスペクトしつつこいつマジ死ねと思ったのだけれど人がなにかから離脱すること、当人にとって「これが正しい」というものから意見を変えることは本当に難しいし時間もかかる。

 

私たちは自身の「正しさ」と常に向き合いそれを信じて数多の選択をするけれど、正義と悪が背を合わせているように「正しさ」と「誤り」も常に隣り合わせであり背中合わせであり表裏一体であることの重みを理解しなければならない。

 

間違えてもいいんだ人間だものなどは私の器量では言うことはできないが、あなたの信じる正しさを一度疑ってみる必要はあるし、哲学者スラヴォイ・ジジェクの著作における表題ではないが常に斜めから見るという着眼にこそ、不確かな、誤ったことを表出させる力が宿るのだ。

 

 

#2017 買ってよかったもの7選 #小物

買い物が趣味なのでAmazonなどですぐポチってしまうし面白そうなものがあればすぐに買ってしまうので善し悪しなどあまり気にしないのですが、1年の締めくくりなので思い付く限り書いていきます。

 

TENGA MEN'S CHARGE テンガ メンズチャージ 10個入りボックス【高純度エナジーゼリー飲料】

TENGA MEN'S CHARGE テンガ メンズチャージ【高純度エナジーゼリー飲料】
 

 エナジードリンクをゼリー状にしたもので、成分にも疲労回復に有効そうなものが入っているから気持ち、疲れが取れた気がします。味は喉が焼ける感じがしてまずい。

 

 

BUBM PC周辺機器収納ポーチ

 バッグの中がPCやスマホのケーブル、イヤホンなどでごちゃごちゃになっていたので整理しようと思い購入したらすごく便利。KindleiPad(miniなど小さいもの)を収納するポケットがあるのでそこにタブレット系もまとめて入れるだけ。ほか、ICレコーダーなど仕事に必要なものを片っ端から収納するだけ。収納って最高だなと気付いてほかにもポーチを買っていたらバッグがポーチだらけに。

 

モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル

 テーブルシャンパンならこれ一択。ロゼも飲んでみたのですが味は個人的にこっちが好き。ギフトにもぴったりなので、何かのイベントがあるたびにこれを送るようになりました。

 

Amazon Echo

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

 

 まだ使いこなせているとは言えないけれど、AIを頑張って育ててる。その日の天気を教えてくれたり、目覚まし時計としても優秀だし、音楽プレーヤーとして大変重宝している。来年あたりからストリーミングが主流になってきそうだし買ってみておくと良いかも。

 

YEMENREN 8GB ボイスレコーダー

 ICレコーダーが故障したのでコンパクトでスタイリッシュなものを買ってみたら意外に使いやすかった。USBから充電して使えるのでいちいち電池を替えるのが面倒な人向け。高音質で音を拾ってくれるダブルマイクは最高。

 

 Beats by Dr.Dre ワイヤレスイヤホン BeatsX

 Bluetoothのイヤホンを探していたら行き着いた。低音をしっかり拾ってくれるし音質も良いので毎日首からぶら下げている感じ。5分間充電しただけで2時間持つ高速充電はストレス軽減なのでモバイルバッテリーを持っておこう。Lightningケーブルで充電ができるのでiPhone使ってる人は楽。電源を入れるとリンクしているiPhoneに「接続」と表示されタップすると勝手に接続してくれるのが楽すぎる。Siriも使えるよ。

 

ミレスト バックパック STLAKT

 ミレストというブランドの11Lバックパックはシルエットもシンプルでクール。ラップトップ収納スペースなどポケットの数が計6つと多すぎずでいい。ポーチや本を適当に投げ込むだけですぐに外出できちゃうから楽。ジッパーがひとつだけしかないからどこに何を入れたか考えなくても良いのが◎ ゴアテックスだから雨に濡れても平気。

 

まだたくさんあった気がするけど思い出したら来年書きたい。

あとこの本は実家に持って帰った。

 

 

 

 

眠れないから試しにTinderをはじめてみたら

眠れないからためしにTinderを始めてみたら時期が時期だけにマッチしまくるという現象が起きて、これを月別に統計とってグラフにすると何かに役立つ気がする。そう、婚活とかね。それはおいといて、やはりSpotifyとの連携が気になるところ。多くのユーザーはやっていないんですよね。

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 Tinderでの外部アプリはInstagramSpotify、このふたつと連携できます。しかしセキュリティの面で考えるとインスタはプライベートな情報との結びつきが強いためになかなか手は出せないはずだけど、実際はちゃんといる(一定数、連携している人がいるけどマッチングアプリでプライバシー大丈夫かよと思ってしまう)。

 

音楽が出会いのツールというか、きっかけになるのは自明だと思うけどあまりSpotify連携してる人はいない印象(男性だといる?)。何がわかりやすいかって、例えば「趣味は音楽です」のとこで「あっ、自分もだ!」と思うけど「自分のアンセム」にDOKATAが表示されてたら趣味違うと思うはず。EXILEとか出てたら自分的には無理。

 

マッチングではないLINEのアンセムでは対して気にならないと思うけど、マッチングサービスでは誰が何を聞いているは肝ですよね。音楽の趣味が明確に違うと他のカルチャーについての趣味も割れる確率高し。映画やファッションブランド、本とかでは分からない部分。「好きなウェブメディア」だったら見えるかもしれない。オモコロ好きなんだ、バズフィード読んでるんだ、CINRAが好きなら感度たかそう。デイリー…ポータル…Z…とか。

 

そういう意味では、ダイレクトに相手の性格が分かってしまうTwitterと連携したらいいのに、と思いましたがいちいち過去のやつ見るのめんどいですよね。SNSだとインスタの方がインスタントだから「分かる」とはなる。ただやっぱりプライバシー考えるとアラサーのワイはインスタ連携見るとビビる。

 

ともかくTinderの特性上、寿司やファストフードやインスタントミュージックみたいなものが求められるのでそこまで考えてる人いないかもね。周りの友人(男性)は基本的にLikeをし続けてマッチングした後に趣味とかそういうのを見てメッセするか決めてるから、2段階認証プロセスだな。以上。

 

これからなくなっていく「雑誌」を憂う

相次いで色々な雑誌が休刊している。それでも資本やクリエイティブや実売が伴った雑誌はなくならないというのは分かるんだけど、今後選択肢が相次いでなくなっていくとすると、相対的な雑誌の価値はどうなっていくのだろうか。

 

インディペンデントは資本と切り離された1企画として、ウェブメディアが雑誌を作ることはストラテジーのひとつとして、となると「雑誌」として「雑誌」を続ける媒体は少なくなって、結局そこで紙/ウェブに分断されていきそうだし、そもそも論として雑誌は機能するんだろうかなど。

 

たとえば、あるカルチャー雑誌、ライフスタイル雑誌が生き残ったとして、なくなってしまった雑誌の読者は新規顧客として生き残った雑誌に行くのだろうか。

 

たとえば、AとBを比較しながら購入する際に、選択肢がそもそもなくなってしまうのだとすれば、残された雑誌がキュレーションする「価値」みたいなものを、読者は受動的に獲得するしかなくなるけれど、そうした同じ価値感の大量生産に意味ってあるのだろうか。

 

なので休刊しないであろう雑誌も、相対性の喪失に直面するし、何周もまわってやっとウェブを見るか雑誌を読むか論むたいなものが成り立つんじゃないかな。いっそのこと、版元ではなくデジタルメディアや一般企業が吸収してもいいと思うけどね。

みなさん、飲み会のお誘いをお待ちしています

先日、前職時代に仲の良かったカメラマンさんたちや今は別の会社で働いている元同僚たちと、おおよそ1年半ぶりくらいにお酒を飲んだ。カメラマンさんとは墨田区のジャズフェスで会っているから1年も経っていないのかな、街で突然出会って以来な気がするけど酔っぱらっていたのであまり覚えていない。

 

そんな感じで、先に着いた僕たち数人は、サラダとアボカドを食べていた。三軒茶屋にあるチキンジョージというお店は初めていったのだけど、すごく美味しい(焼き鳥も美味しい)。シティ・ボーイ雑誌の人から、シティ・ボーイ御用達のキッチン南海みたいなお店をすすめられて行ってそこも美味しかったんだけど店名が思い出せない。キッチン南海よりはマイルドだった。キッチンなんとかだったと思う。

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13013769/

 

1年半前にお酒を飲んだ時は、会社を辞めるにあたってお世話になったクライアントさんに挨拶周りをして、なかにすごく可愛がってくれた人がいたので4時間ほど飲まず食わず(食わせろ)で拘束されて洗いざらい未来のヴィジョンなどをしゃべらされたのだが(めんどくさいから嘘をついた)、その後に少し遅れて行った送別会の居酒屋で、どっと疲れがでたのかビールを何杯かジョッキでガバガバと飲んで、枝豆を多少口に運びながら壁に貼っていた「これは美味しい日本酒だよ!飲んだら楽しくなるよ!」みたいなキャッチコピーに目を奪われてずっとその日本酒を飲んでいたんだよ。ずっとだ。そう。まるで、時間が止まったみたいに。

 

いや、確かに飲んでいる間は時間が止まっていて、自分の居場所を変えることへの若干の後悔みたいなものがブレンドされ、浮遊感と共に気分の高揚や不安、動悸があったことは否めない。つまりは酔っていたんだ。酒に酔わされセンチメンタルを呼び覚ました。

 

クセのないマイルドなその味は可もなく不可もなくといった感じで、本当に水のようだ。水だ、アルコール臭い水。この水はアルコール臭いな、そう思いながら飲んでいたし、たぶんあれは水だ。気が付けば2リットルくらいを飲んでいたらしく(横の人が数えていたらしい)、それから梅酒ロックを口直しに飲んだ。梅酒は口直しに飲むものではないけれど、あの時に飲んだ梅酒の味は今でも忘れられない。いやこれも嘘。記憶はないんだな、これが。

 

まだ酔いつぶれていたわけではないので、みんなが2軒目に行こうと言い出した時に自分も喜んで参加して、そこからまたジョッキでガンガンビールを飲んでいたのだけど、気付いたら大雨のなか、家のベランダでゲロまみれになって地面に顔をこすりつけていた自分がいた。痛い、頭がものすごく痛い。なんだ、これは……。アアーッ!

 

時間は午前10時58分、その日の撮影は11時からだったけれど、それどころではない。まず現状を把握しなければ。とにかく「すみません、体調が悪いので少し遅れます」という連絡を、庭の草むらに捨ててあったスマホから入れて、そういえば着ていたジャケットやはいていたパンツがないことに気付く。下着もない。

 

スマホには110番した形跡があり、なにか税金のかかりそうなことをやっていたようだが、それどころではない。靴もなければ財布もない。おまけに物干竿はUの字に曲がっている。未だかつてUの字に曲がった竿を見たことがなかった。やったのは怒った近隣住民かぼく。たぶんぼく。しかしまったく何も覚えていな……と思ったところで記憶がフラッシュバックした。僕は部屋の中にそもそも入っておらず、ベランダから自宅の庭に侵入し(足をけがしていた)、鍵をなくしたと思って窓から入ろうと、無理矢理こじ開けていた一場面が浮かぶ。単純にキモい、この一連の行動。

 

たびたび、断片的にフラッシュバックする映像はラディカルで、『水曜日のダウンタウン』で泥酔した時のクロちゃんを見た時の「唖然」とはまた違う。実体験となると、もうそれは受け入れるしかないので、大雨の中、撮影を遅らせ、荷物もどこかにいった状況で、フラッシュバックにむしばまれていた。そう、ぼくはとてもゲロが吐きたくて、吐く場所がないから窓に向かって3回ほどゲロを吐きまくっていた模様である。窓の反射で見えた、ゲロを吐いた後の自分の姿。その目に秘める狂気。あれはまさに狂気の目。狂気の目でゲロを吐くぼく。驟雨が、雨の音が、とてもうるさかったーー。

 

まず鞄は隅の方に投げ捨ててあった。入っていたPCはなんとか無事で、今でもそれを使っている。雨にも強いMBA。服は隣人のベランダにあったので取ってくる。靴も同じくだ。あれ、財布……と思ってびしょびしょに濡れた身体でドアの前までいくと、紙幣がばらまかれていて、その先にヴィヴィアン・ウェストウッドの財布があった。2万くらい入っていたのに、落ち穂広いのように拾ったのは3千円。さ、3千円……。鍵は、ポケットのなかに、普通にあった。出社した後全員に怒られた。

 

社会人になって、年に一度、こうした粗相をやってしまうのだが、例えば二次会でいったイタリア料理のお店で赤ワインをデキャンタで飲み続けてそのまま記憶をなくして、友だちの家で吐くとか、あるいは4軒くらい上司にはしごをされて、そのはしごに上手く足をかけることができずに泥酔して、ある晴れた日の朝、渋谷のゴミステーションで寝ていたところを発見された、とか。ゴミステーションは意外と寝やすい、とか。

 

背負っていたバックパックにはMBAが入っていたけどまたしても無事だった。今もまだ現役。その時も、全身がゲロまみれであったのは、ここまで読んでくれた読者ならば言わずとも分かるだろう。あと服がびりびりに破れていたんですけど、もう色んなクセがあって自分のことがよく分からん。

 

もちろん、ここに登場したほとんどすべてのお店で、ぼくは出禁になっている。もう、思い出の店には入ることが出来ない、そう考えるとなぜだか涙が止まらなくなってきて、二度とゲロは吐かないと誓うのであった(今年はまだ吐いていないので、飲み会にお誘い頂く際は気をつけてください)。飲みの誘いはDMへ。

 

 

空ろな人間

盲目でないとすれば

この目にも、永遠の星や

花びらが幾重にも重なった薔薇が

見えるだろう

死にゆく黄昏の王国で

空っぽな人間の

残された希望として

 

こんなふうに、世界は終わる

こんなふうに、世界は終わる

世界の終りは、爆発音ではなく、すすり泣く声で。

竹原ピストル

2009年活動休止の野狐禅。ソングライターである竹原ピストルが作り上げた『初恋』は、そのタイトルが表象する「純真さ」ではなく、「不器用なさま」を泥臭く歌い上げる。歌詞の中では一貫して、「挫折」「奮起」という主題と(竹原ピストル自身が)向き合い、それを「初恋」になぞらえて扱う。ーー「強くならなくては」と拳を握りしめるたびに興奮するよ せつなくなるよ明日が待ちきれないよ 初恋みたいだーー、ーーこっそりと僕はもう逃げませんーー、というフレーズには、現在も年間200回以上のライブを行うピストルの、“身の丈に合った曲を”という哲学が凝縮されている。本当に泥臭いけれど、美しいのはなぜだろう。